ファクタリング手数料の相場は?2社間・3社間の違いを徹底解説
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ファクタリング手数料の相場は?2社間・3社間の違いを徹底解説

ファクタリングの手数料相場を2社間・3社間で比較。手数料を決める要因や安く抑えるコツを具体例付きで徹底解説します。

事業資金ラボ編集部

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ファクタリング手数料の基本

ファクタリングを利用する際、最も気になるのが「手数料」です。ファクタリングの基本的な仕組みについては「ファクタリングとは?初心者向け完全ガイド」で解説しています。手数料はファクタリング会社に支払うサービス料金であり、売掛金の額面から差し引かれる形で徴収されます。金融庁でもファクタリングの手数料に関する注意点を公開しています。

例えば、100万円の売掛金を手数料率10%でファクタリングした場合、実際に受け取れる金額は90万円となります。

2社間ファクタリングの手数料相場

2社間ファクタリングとは、利用企業とファクタリング会社の2者間で契約を結ぶ方式です。取引先にファクタリングの利用を知られないメリットがありますが、ファクタリング会社にとってはリスクが高いため、手数料は比較的高めに設定されます。

手数料相場: 8%〜18%

条件 手数料率の目安
売掛先が上場企業・大手 8%〜12%
売掛先が中小企業 10%〜15%
初回利用・少額 12%〜18%
継続利用・大口 8%〜12%

2社間ファクタリングは「取引先に知られたくない」という方に向いていますが、手数料が高くなる点は理解しておく必要があります。

3社間ファクタリングの手数料相場

3社間ファクタリングは、利用企業・ファクタリング会社・取引先の3者間で契約を結ぶ方式です。取引先の承諾が必要ですが、ファクタリング会社にとってのリスクが低いため、手数料は大幅に安くなります。

手数料相場: 2%〜9%

条件 手数料率の目安
売掛先が上場企業・官公庁 2%〜5%
売掛先が中小企業 5%〜8%
初回利用・少額 5%〜9%
継続利用・大口 2%〜5%

3社間ファクタリングは手数料の安さが最大のメリットです。取引先の理解が得られる場合は、積極的に活用しましょう。

手数料を決める5つの要因

ファクタリングの手数料は一律ではなく、以下の要因によって変動します。

1. 売掛先の信用力

最も大きな要因です。売掛先が上場企業や官公庁であれば回収リスクが低いため、手数料は安くなります。逆に、設立間もない中小企業や個人事業主が売掛先の場合は、手数料が高くなる傾向があります。

2. 売掛金の金額

一般的に、売掛金の金額が大きいほど手数料率は低くなります。100万円未満の少額取引では手数料率が高く設定されることが多い一方、500万円以上の大口取引では優遇されるケースがあります。

3. 支払期日までの日数

売掛金の支払期日が近いほど(残存日数が短いほど)、ファクタリング会社のリスクが低いため、手数料は安くなります。支払期日まで90日以上ある場合は、手数料が加算される可能性があります。

4. 利用回数と取引実績

初回利用時は手数料が高めですが、同じファクタリング会社を継続利用することで、実績に基づいた手数料の引き下げが期待できます。信頼関係の構築が手数料に直結します。

5. ファクタリングの種類(2社間 vs 3社間)

前述の通り、2社間ファクタリングは3社間と比べて手数料が高くなります。これはファクタリング会社のリスク負担の違いによるものです。両者の詳しい比較は「2社間と3社間ファクタリングの違い|どちらを選ぶべき?」をご覧ください。

手数料を安く抑える5つのコツ

1. 複数社から見積もりを取る

最も効果的な方法です。ファクタリング会社によって手数料率は異なるため、最低3社以上から見積もりを取得し、比較検討することをおすすめします。会社選びの基準は「ファクタリング会社の選び方ガイド|比較すべき8つのチェックポイント」にまとめています。

2. 3社間ファクタリングを検討する

取引先の理解が得られるなら、3社間ファクタリングを選ぶことで手数料を大幅に抑えられます。手数料率が2%〜9%と、2社間と比べて半分以下になることもあります。

3. 信用力の高い売掛先の請求書を使う

複数の売掛金がある場合、より信用力の高い売掛先の請求書をファクタリングに出すと、手数料率が下がる可能性があります。

4. 同じ会社を継続利用する

取引実績を積むことで手数料が引き下げられるケースが多いため、信頼できる会社を見つけたら継続利用が有利です。

5. まとめて大口で利用する

少額を何度も利用するよりも、まとめて大口で利用した方が手数料率は低くなる傾向があります。タイミングを調整して一括で利用することを検討しましょう。

手数料以外に確認すべき費用

ファクタリングの「手数料」以外にも、以下の費用が発生する場合があります。契約前に必ず確認しましょう。

  • 事務手数料(5,000円〜30,000円程度)
  • 審査料(無料の場合が多い)
  • 振込手数料(実費負担)
  • 登記費用法務局での債権譲渡登記が必要な場合)
  • 印紙代(契約書に貼付)

「手数料○%」という表示だけでなく、トータルでいくらかかるのかを事前に確認することが重要です。

まとめ

ファクタリング手数料の相場は、2社間で8%〜18%、3社間で2%〜9%が目安です。手数料は売掛先の信用力・金額・支払期日・利用実績・種類によって大きく変動します。

手数料を安く抑えるためには、複数社からの見積もり比較が最も効果的です。焦って1社だけで決めず、しっかり比較検討してから契約しましょう。個人事業主の方は「個人事業主・フリーランスでもファクタリングは使える?条件と活用法」もあわせてご確認ください。ビジネスローンとの比較を検討される場合は「ビジネスローンとファクタリングの違い|どちらを選ぶべき?」が参考になります。


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ファクタリング・資金調達に関する情報を実務家・中小企業経営者の視点からわかりやすく解説。 事業資金ラボ編集チーム(合同会社価作)が執筆・監修しています。

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